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うぞうこの部屋として2008年9月30日に開設
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約1年ぶりの更新です。
といっても誰も見てないか・・・・
まあここの存在自体、スッカリ忘れてたくらいだし。

しかし2010年は殆ど自転車に乗れませんでした。
本当は会社から自転車で帰ったり、夜のトレーニングなんかもやりたいのですが・・・・



という事で(どういう事なんだか)、新しい自転車を考えてます。

今のところの候補ですけど

1、キャノンデール TRAIL SL2 Nu Team Blue(2011モデル)
2、r&m BD-1 8Speed 09モデル(まだあるみたいなんで売れ残りを探す)

です。


第一候補はキャノンデールのSL2。
これは近所の里山ライドにピッタリ。
ちゃんとしたMTBは、ずっと欲しかったんです。
まあ10万なんで「ちゃんとしてる」と言えるかは微妙かもしれませんけどね。
でもSL2なら入門用に買って、後々アップグレードしていく楽しみもあります。
そして何といっても大好きなブルーカラー。
予算内に収まるというのも大きなポイント。

問題はガーデンルームに鎮座しているFDM26を、何とかしないと買えないという事くらいでしょうか。
あとは会社から自転車で帰る時は相変わらずFD2000Sを使わないといけないこと。


もうひとつの候補はBD-1。

やっぱデザインは数ある自転車の中でも秀逸です。
そしてこちらは会社から自転車で帰るという用途にはピッタリです。
あとはシュワルベのビッグアップル18X2.0を使ってみたい!

問題は2011モデルだとアジャスタブルステムがオプションになっちゃう事と、イマイチぱっとしない車体色。
08モデルりにあったブルーなら迷わず買うんですけどねぇ。
なんか年々カラーバランスと採用部品が悪くなってる気が・・・・


ということで最後まで自転車選びは迷いそうです・・・
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今日はFDM26のサドル周りです。
FDM26のオリジナルのサドルは実に普通の黒いサドルで、これがまた悪名高いサドルです。直ぐにお尻が痛くなるサドルで、速攻交換するのが吉です。

という事で先ずはサドル選定ですが、サーファスのE-GELメンズサドルへ交換しました。オレンジのマークがFDM26の配色にピッタリです。乗り心地は実にソフトで良いですね~。外観もトンガリ過ぎていず実にいい具合だと思います。町乗りルックMTBには丁度良いと思います。

次に短すぎるシートポストですが、そのままでは適正位置に設定できません。そこでシートポスト交換も行います。選んだのはGRUNGEエアサスシートポストです。黒である事とサスペンション機能付きに拘りました。前後のサスと併せてトリプルサスペンションです!効果の程は未知数ですが、まあ良いんじゃないでしょうか。特にフワフワする事もなく、ペダリングの際もパワーが吸収されている感じはありません。
ここまでで随分とお尻への負担が軽減されました。今までは2kmも走るとお尻が痛くて仕方が無かったのですが、サドルと適正ペダル位置の相乗効果か、30km走ってもお尻は痛くなりませんでした。

PIC_0355.jpg







次にサドルバッグです。バッグはキャノンデールのSpeedPod-LSのラージサイズです。黒にオレンジの配色がFDM26にピッタリと思い購入しました。ラージサイズでも結構小さいんですね~。一応エマージェンシーツールを入れるかスペアのチューブを入れています。
更にシートポストにはTIOGAのスピンヘッド1800mmワイヤー錠を装着しています。余り使う機会は無いですが、まあカッコ良さで選びました。ホルダーから簡単にキー本体を外せるので色んな場所へカギを回せそうです。
次に夜間走行に必須のテールライトです。最初はSHIMANO PROのRL-01Lリヤライトでしたが、何だか被視認性が悪い気がしてキャッツアイのTL-LD610-Rに交換しました。取り付けはサドルバッグに強力なマジックテープで装着しています。夜間はやはり目立つ事が必要ですからテールライトは必須ですね。単四電池2本で駆動し、スイッチで点灯-点滅-消灯のサイクルです。点滅パターンは変更可能でより目立つ光方に設定出来るのも良いですね。このTL-LD610-Rに変更してから、夜間後方から迫る車が避けてくれる間隔が明らかに大きくなりました。因み丸いリフレクターは100円ショップで入手したもので、リフレクターと発光機能もあります。

PIC_0428.JPG



新年一発目の更新です。

当初、汚かったFD2000Sのサドルですが、最初はFDM26から流用して使用していました。このFDM26のサドル、実に硬くて長時間乗ると結構お尻が痛くなります。今まで距離を乗る時は仕方なくサーファスのサドルカバーを併用していました。しかしサドルカバーは一時凌ぎに過ぎないのと、結構付け忘れたりするのでサドル交換となりました。

 

交換したサドルはLOOK-IN M4 コンフォート サドルの レディスモデルです。何故にレディスを?とも思いますが、まあ安かったんです。一応、LOOK製品の中では「少し前傾した姿勢で乗るスポーツタイプの自転車向き」との事ですが、基本的にコンフォート系のサドルですので柔らかい乗り心地です。30km程度乗ってみた感じでは明らかにお尻への負担が減っている感じです。といってもFD2000Sのポジション自体がアップライト系なので、サドル交換をしても、ある程度お尻が痛くなるのは仕方ないと思います。

あと、30kmも走ると水分補給も必要です。今は冬場なので余り使いませんが、春~秋までは結構喉も渇いてしまいます。そこでボトルケージを取り付けてみました。
ボトルケージはTOPEAKのモジュラーケージEXです。取り付けに使うベースは、ミノウラのワンタッチボトルケージホルダーです。コレを使ってシートポストに取り付けています。TOPEAKのモジュラーケージEXは、自動販売機で買った500mlのペットボトルをメインに使う事を想定して選びました。工具不要で簡単にホルダーの位置を変える事が出来るので、色んなサイズに対応出来るのが良いですね。

PIC_0393.JPG 



さて、7速化に伴ってシフターの交換です。今までリヤスプロケットが6速の時点ではレボシフターでした。今まで街乗りならグリップシフターの方が良いと思っていました。これはコレで結構気に入っていたのですが、FDM26にSRAMのトリガーシフターを付けてから、シマノのラピッドファイヤーが気になっていました。7速化でラピッドファイヤーにする事を考えると、現状ではシマノのSL-MC40しかありません。という事で早速手配です。オークションでも稀に出ているようですが、なぜか定価よりも高いので、あさひで購入しました。片方だけしか必要ないので右用を1300円程度で購入しました。

さて、初めてのラピッドファイヤーシフターですが、これは確かに使いやすいです。シフトアップは人差し指でレバーを引き、シフトダウンは親指でレバーを押して行います。シフトダウンは一気に3速ダウンが可能なので、信号停止などで一気にシフトダウンしたい場合などは重宝します。初心者や自転車に慣れてない人にはグリップシフトの方が良い様な気はしますが、やはり自転車に慣れてくるとライッピドファイヤーなどの方がシックリ来ますね。

PIC_0424.JPG



今回はFD2000Sの駆動系の改造です。

ところで現在は軽快車(小径車)の7速化は結構ハードルが高いみたいです。というのも技術的に難しいのではなく、金銭的に見合うか非常に疑問が残るからです。それというのも小径車ファンの間では有名な話ですが、現在小径車に良く使われる部品の多くが生産中止になってしまい、安価に改造する事が難しくなっています。
特に致命的なのがボスフリーのスプロケットです。軽快車に多く使われるボスフリーの7速スプロケットが軒並み製造中止になり、入手性が悪くなったのと価格が高騰しているからです。我がFD2000Sもカセット式のスプロケットは使えないので、どうしてもボスフリータイプが必要です。

先ずは問題点の洗い出しです。

小径車特有の問題としては、何といっても漕いでも漕いでも進まないというものだと思います。先ずはFDM26のクランクを流用して、クランクは48T・リヤスプロケットは14-22Tとなっています。オリジナルではクランクが44Tでしたから、フロントが48Tになっている事で随分と改善されています。この状態で20×1.95のタイヤで進む距離は以下の通りとなります。

 

1速 5.36m

2速 4.69m

3速 4.17m

4速 3.75m

5速 3.41m

6速 3.13m

これだと平坦な路面で1速でもかなり足が余ってしまいます。そこでトップを上げたいのですが、現状ではスプロケットが中々無い・・・。

で、まずはリヤスプロケットの交換(7速化)を検討します。

PIC_0423.JPG







トップ11Tを採用したMF-HG50は現在(2008年11月)ヤフオクでは高騰を続けているようで、1万7千前後で取引されています。こんな値段出して買うのもバカらしい(車体と同じ値段してしまいます)ので、トップが13TのMF-HG37を検討しますが、此方も生産中止なのか高騰しつつあり、2008年11月現在でおよそ5000円前後と結構高額なようです。オクをチェックしていたところ偶然サンツアー製の7速スプロケットが即決で出ていたので、コレをゲットしました。これで13-28Tの7速となり、48Tのクランクと組み合わせて進む距離は以下の通り。

1速 5.77m

2速 5.00m

3速 4.41m

4速 3.95m

5速 3.57m

6速 3.13m

7速 2.68m

 
スプロケットの7速化とトップ13Tにより、かなり改善されました。しかし、トップはまだまだ上げられそうです。

そこで次にクランクの大径化(52T化)を図ります。

PIC_0420.JPG







リヤがこれ以上増やせないならフロントだ!という事で、現状の48Tから52T化です。ちょうどDAHONのクランクがオクに出ていたのでコレも無事落札します。これでクランク52T・リヤスプロケット13-28T化により進む距離は更に以下の通りとなります。

 

1速 6.26m

2速 5.42m

3速 4.78m

4速 4.28m

5速 3.87m

6速 3.39m

7速 2.90m

最初に比べると7速化によるクロスレシオ化、トップのギヤ比が13Tによる高速巡航が可能になります。これで7速全段をより有効に使えそうです。実際に会社から自宅まで30kmを走ってみた感想ですが、随分とギヤ選択肢が増えてケイデンスを一定に保ちやすくなりました。

駆動系に関しては、これで当分弄る必要は無さそうです。



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