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昨日の晩、待望のBD-1が納車されました。
夕方にトンでもなく大きな箱でやってきました。
箱は開けてみると中はスカスカで実に無駄に大きいだけでした。まあ別に良いんですけどね。
さて先ずは一通りチェックで外観と構成部品を見ていきます。
先ずは傷チェックです。
あんまり細かい事は気にしませんけど、やっぱ大きな傷とかあったら嫌ですからね。
とりあえず傷は無いみたいで大丈夫。
あ!頼んでないのに他県の防犯登録がされてる!!??
これは止めて欲しかったなぁ~・・・
福岡県は防犯登録が義務つけられてます。
なので近所の交番でやる予定だったんで、他県の防犯登録シールを剥がす手間が増えるだけです。
次に構成部品を見ていきます。
スカイブルーの車体は中々綺麗で白いワイヤー類がお洒落です。
お、何気にヘッドセットはケーンクリークですか。
グリップは以前FD2000Sに使ってたのと同じグリップですね。
これは何れ白いロックオンタイプに交換決定です。
サドルは中々すわり心地が良いですけど、やっぱりこれもSella辺りの白いサドルに交換しますか。
タイヤは何とも細いですね~
これは当初から考えていた通り、シュワルベのビッグアップル18X2.0でしょうね。
漕ぎが重くなるかもしれませんが、段差の多い歩道を通る事を考えると安心出来ます。
あとペダルは「回り」が少々いやかなり重いです。
まあこれも後から交換予定なので、それまでは現状維持でしょうか。
次に動作機構部のチェック。
ブレーキは前後問題なし。
少し遊びが大きすぎる気がするので、これは後で調整します。
タイヤの空気圧は少し低めのようで再度見てやる必要アリ。
標準のタイヤは90PSIまで充填出来るのですが、来た状態は60PSIくらいになってました。
変速は大体OKですがトップがちょっと異音出てますね。
あと、ハンドルが微妙にズレてます。
ん~このショップ、余り腕が良くなかったという事でしょうか・・・
次に折り畳みの確認です。
やっぱ映像を見てるだけじゃ中々分からないものですね。
実際に折り畳みもやって見たら、なるほど~
ホントに良く考えられた面白い機構です。
先ず乗って感じたのは全然小さく感じないって事ですね。
私、身長は185cmあるんですけど、シートピラーは目盛りで14.5くらいの位置。
そしてステムは下から2段目で大体適正ポジションです。
調整範囲に余裕がありますので、流石は大柄なドイツ人の設計って感じです。
BD-1 COMPACTのステムの角度(ノーマルより後傾している)には随分悩みました。
でも、コンパクトステムで全然問題有りません。
むしろこの方が良かったかも知れないくらいです。
逆に一杯に伸ばした状態って、190cm~辺りを想定しているような感じです。
ステムも可変ですが、そんなに高くする必要を感じません。
クランクですが、これは160mmなので実際に長距離を走ってみて交換を検討します。
ただ純正のクリアスモークのチェーンガードはイマイチなんで早急に交換を検討しなきゃいけません。
先ずは室内でのファーストインプレッションですけど、サイズに関しては危惧していた程じゃありませんでした。
巷では身長の低い人も乗っていますけど、通常の前傾したステムって辛くないんでしょうか?
明日は晴れたらテスト走行です♪
結局、選んだのは「BD-1 COMPACT 2010 スカイブルー」です。最終的に在庫車を探して購入しました。本日オーダーしたので到着は来週頃の予定。
最後まで色々と悩みましたが、選定ポイントは下記の通り。
1、やはり好きな青に拘りたかった
2、どうせカスタムするのでコンパクトステムは気にしない
3、本来はノーマルステムでもアジャスタブルタイプが良い
4、どうせSRAMコンポで9速化する
などですねぇ。
一時期はFRETTAと随分迷いました。なにせ金額は安いし、カスタムベースと考えれば車体は結局のところ同じだし、スタンドもアジャスタブルステムも最初から付いてるし。でも「BD-1」というネーミングと車体色で、今回の選択となりました。
ただBD-1を選ぶにあたって前後サスの剛性面などはかなり不安視しています。何せ細い棒がちょこんと保持されているだけですから。
ネガは色々ありますけど、やっぱりあのデザインは何物にも変え難いと思います。
ということで半分ジテツウはBD-1が届くまではFDM26になりそうです。
会社から帰る際にはFD2000Sを多用しています。なんだかFDM26より楽に帰る事が出来るんです。何より車に積むのも楽ですし。FD2000Sに使っているDAHONのクランク長は165mmなんですけど、175mmのFDM26より楽に回せるんです。本来、私の身長ならクランクは180mm~くらいあっても良いのでしょうけど、不思議と短い方がクルクル回せて楽です。しかも車重は元がイオンで売っていた格安折りたたみなんで、恐らく18kgくらいはあるんじゃないかと言うほど重たいんです。そんな自転車で今まで32km程をノートラブルで帰ってきてました。
ところが、昨日ついにトラブルが発生してしまいました。
先週くらいからフロントのハブ周りから少し異音が発生しているなぁ~と思っていたのですが、週末にメンテすれば良いやと思っていました。ところが会社から16kmほど帰ってきた辺りで、とうとう車輪から盛大に異音が発生。「キィ~キィ~」と凄い音。車がひっきりなしに通る国道を取っていても、周囲100mにまで届くんじゃないか?という程の盛大な異音。最後は車輪がが回らなくなる羽目に・・。仕方なく自宅の嫁様に電話して中間地点のスーパーまで迎えに来てもらいました。
FD2000Sが壊れたのは痛いですが、これでいよいよBD-1導入に向けて加速しちゃいます♪
会社からの半分ジテツウでは、どうしても夜間走る事になります。
夜間走る際に今では絶対無くてはならないアイテムにテールライトがあります。
半分ジテツウをはじめる前は家の周りを夜間走ってました。
夜間の田舎の国道では、後ろから来る車は恐怖以外の何者でもありません。しかしキャットアイのTL-LD610-Rをリヤに装着してからは、明らかに後方から接近する車の挙動が変わりました。テールライトを付けるまでは車は私を掠めるようにすぐ脇を通過してましたが、装着後は大きく避けてくれるようになりましたから。
http://www.cateye.co.jp/products/tl/ld610.html
自分が車を運転する立場で考えれば分かりますけど、テールライトの無い自転車は暗い国道では中々発見できないものです。でもテールライトを付けてる自転車は、かなり遠方からでも存在を確認する事が出来ます。
しかしこのテールライト、まあ装着率は低いですね。
会社から帰る途中には多数の自転車と遭遇しますが、テールライトを装着している人を見るのはホントにごく僅かです。2時間程の道程で良くて3~4台、普通は1台か2台程度です。自転車が好きそうな人でもテールライトを付けてる人は滅多に見かけません。
最近は特に自転車が流行っている事もあって、自動車と自転車の接触事故を良く見かけるような気がします。夜の国道を車で走っていても、真っ暗な道路に突然自転車が現れてビックリする事も多いです。
万が一事故が起きれば、加害者も被害者も失うものは大きいです。ですから、自衛手段としても自転車乗りの方はテールライトを装着して欲しいですね。
先ずはマウントをハンドルに装着しますが、ガッチリとしててiPhoneを収納してもガタ付かず中々良さげです。
私が買ったものはミニホルダーが付いてましたけど、邪魔になったので外しました。
いよいよBikeMateLiteを起動して走り出します。
んん~これは中々良いですね♪
GPSを利用しているので、速度表示に関してはサイコンほどリニアに反応する訳じゃないんですけど、このあたりは問題ナシ。
「ルート」表示にして自分の位置を表示させてみると、こっちは結構追従性が良いです。ヘディングアップにしても結構良い感じです。ただ自動車用のナビみたく地名は回転してくれないので見辛いっちゃぁ~見辛いかな?
流石に画面を見ながら運転は出来ないんですけど、中々役に立ってくれます。街中を適当に散策しつつ走る時は最高に面白いですね~
気になるのは自転車にiPhoneを固定してるんで、結構路面の衝撃を受けてガタガタ揺れている事。長期間使用した際の影響は流石に気になりますね。あとはバッテリー問題ですけど、夜間だと2時間くらいはOKでしたが、昼間だと画面を明るく設定するので2時間程でバッテリーが切れてしまいました。
昼間使う場合はバッテリーに接続しながら運用しないと厳しいかもしれません。特に晴れていると画面輝度を最高に上げたくなりますから、更にバッテリーの持ちは悪くなるでしょうね。
まあ専用品に比べれば色々と不安要素もありますが、iPhone(スマートフォン)を持ってれば殆ど投資が無くナビっぽい機能を利用できるというのは良いですね。